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１９４５年１０月　敗戦直後、北海道瀬棚郡北桧山町丹羽（現・久遠郡せたな町）にある母方の実家で生まれる。母方の先祖は、瀬棚郡今金町字神丘インマヌエル村の開拓民で、私はその４代目である。国鉄職員（現・JR）であった父親の転勤にともない、札幌市、本別町、池田町と道内で１８歳までを過ごす。

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「内地」にあこがれ、教師になることを夢見て、津軽海峡を青函連絡船で渡り、群馬県・前橋市で学生生活を６年間送る。この間、教会へと導かれ、クリスチャンとなる。花の詩画作家･星野富弘さんは、学生寮｢養心寮｣で生活をともにして以来の友人である。

卒業間近に直面した父親の事故死は、将来の方向を再検討する契機となった。その後、主からの召しと導きにより、神学校で学び、関東にある教会の牧師として奉仕し、１３年前(２００８年)に、４４年ぶりに帰郷し、北海道・北広島福音キリスト教会、現在、美唄福音キリスト教会協力牧師として奉仕する。

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家族：妻と一男三女。１０1歳の母。孫４人。北広島在住。

趣味 : そば打ち　鼻笛 　散歩